ブレイクスルーを生み出す視座転換、戦略構築をする為の知識を得よう

お客様は、商品ではなく理念を買っている

①理念があることで、

活動に”圧倒的な迫力”が生まれます。

言葉に力が宿り、強いメッセージ性がこもる。

→哲学に共鳴する”濃いファン層”が醸成されます。

結果、唯一無二の強い連帯感のもと、

“価値で選ばれる”強いビジネスがつくれる。

表面的な価格競争に巻き込まれることはなく、

将来に渡り強いビジネスとなります。

②外野のノイズが気にならなくなり、

理念達成に向けてアクセル全開に踏める。

現代は情報が多すぎる時代です。

達成したい事を明確にすることで、

“障害物”や”外部ノイズの無効化”、

重要なこと、そうでない事の判断がスムーズとなります。

本当にやりたい事だからこそ、

外野の目や声は一切気にならなくなり、

“本質的な仕事”に集中できる。

誰に何を言われても、

「私はこれがやりたい」という、

圧倒的な軸(強さ・図太さ)が生まれます。

③理念は思想から、行動は思考から、

発想は、思想と行動で得た経験から

ビジネスは思想=理念=哲学こそが、

すべての基礎(最上位概念)です。

思想を実現するために、

思考(型・行動)があります。

思考した結果、施行(行動)が生まれ

そこで得た情報・経験から、

”発想”がうまれ、独自の価値を生まれます。

理念なきアイデアは、統合性・連続性を欠く

Youtube・ネット・書籍では、

小手先のテクニック論(理念なき発想術)

が溢れています。

しかし、人々はなぜその発想が生まれたのか、

行き着いた過程に興味があり、

自分の価値観を重ねます。

表面的な模倣は、

活動の迫力を欠き

誰の印象にも残らず、

長続きはしません。

一番大事な肝心なポイントが、

抜け落ちているからです。

理念策定の守り

また、軌道に乗り始めると、

必ず”競合の模倣が発生します。

“理念”や”思想”に共鳴してくれる顧客(ファン)

は自分固有のものです。

価格ではなく、価値で集まっているので、

価格攻勢にさらされる事もありません。

長期で安定したビジネスの土台となります。



理念制定が甘い事業は、

土台が脆い。

・発信内容に迫力を欠く

・軸がなく一貫性が生まれない

・長期安定性を欠く

・外部ノイズに影響を受ける

・価格競争に巻き込まれる

・自分自身との葛藤により推進力が削がれる

など、様々な弊害が生まれます。

“明確な理念”を定める事は、

激しいビジネス競争において、

自分の行く先を照らしてくれます。

ひらすらゴールを目指して、

“自分の道”に集中して歩むべきために、

しっかりとした理念を定めていきましょう。

この記事を書いた人

メディアワークス株式会社代表、WEBマーケター、認定心理士。2006年心理系大学卒業後、一般企業を経て、2011年に起業、現職。WEBスキル・心理学を使って成約率を高める導線構築、売上集客をあげる集客術マーケティングが得意。国際ニュースメディア、J1クラブチーム、大手飲食チェーンなど、クライアントの累計売上貢献額は1億円を超える。元ソフトバンクトップセールス、柔道弐段。

コメント

コメントする